ちわ〜、らびろぐ管理人らびです。
今日の記事は、先日行われたreche 1st live、online cloud 9+1の感想をつらつらと書いていこうと思います。
とりあえずセットリストはこちら。
1.覚醒(Superfly)/プロメア
2.imagination(reche)オリジナル、新曲
-MC-
3.女の子は誰でも(東京事変)
4.ビターチョコデコレーション(Syudou)
-MC-
5.月のワルツ(諫山実生)
6.Weight of the world(岡部啓一)
〜MC、まらしぃさん入場〜
7.桜流し(宇多田ヒカル)/エヴンゲリオン劇場版Q
8.夢、時々(まらしぃ)
〜MC、まらしぃさん退場〜
9.幽霊東京(Ayase)
-MC-
10.KING(Kanaria)
11.命に嫌われている(カンザキイオリ)
-MC-
大丈夫(RADWIMPS)/天気の子
-MC-
1曲目の「覚醒(Superfly)」はプロメア未視聴なので知らなかったんですけど、あとあとになって思うとreche自身の「覚醒」って意味も込められていたのかなって感じで、recheのカッコいい方の声とあっていてスタートとしては完璧だったな、と思いました。
2曲目の「imagination」は、recheのオリジナル楽曲、新曲ということで期待大だったんですが、その期待大をさらに超えていくような素晴らしい曲でした。「imagination〜」っていうところの声が綺麗すぎてビビるので発売が楽しみですね。視聴もできるのでライブ見れなかった、recheがどういう路線で行くのか不安って人は聞いてみるといいと思います。
もう開幕から個人的には完璧でした。
3曲目は東京事変の「女の子は誰でも」。
recheの声で事変はどうなんだ?って思って聞いてましたけど、これが意外としっくりきていて驚いたのと、ライブでこのクオリティで歌えるのはやっぱりすごいの一言でした。
4曲目は、Adoの「うっせぇわ」でも有名なSyudouの「ビターチョコデコレーション」。
これはrecheカバにも上がっていますが、これはマジでオリジナル曲では?と錯覚するぐらい低音がイケメンでやばい。
5曲目の「月のワルツ」は、曲調が声とあっていて、らしさがとても出ているのが良い。
暗いライブ会場の雰囲気ともマッチしていてこれだけでもお腹いっぱいだろって思いました。
6曲目、「Weight of the world」はニーアオタク的にはそうきたか、と唸らずにはいられない一曲で。
これもrecheカバで歌ってYoutubeに出して欲しいですね。
recheがMCでも言ってましたけど、ニーアが好き!っていうオタクが出ていてそれもまたとても良かった。
記憶違いじゃなければ確か公式ツイッターにレプリカントの時に画集届いたって写真あげてた気がします。
個人的にはこの曲のために5000円払ったと思っても別にいいなって思えたので神選曲、神歌唱でした。
サビの儚さ、曲のイメージ、全てが一致して完璧なのはreche自身が世界観を深く理解しているからかもしれませんね。
ここでMCとゲストとしてまらしぃさんが入場。
宇多田ヒカルの「桜流し」と、まらしぃさんの「夢、時々」。
偏ったオタクなので、エヴァ未視聴&まらしぃさんをあんまり知らないのですが、終始和やかな感じで会話されていましたし、
まらしぃさんのピアノ演奏とrecheの歌声で知らない曲なのに、どこか懐かしいようなそんなイメージを持ちました。
9曲目の「幽霊東京」はYOASOBIで有名なAyaseの楽曲で、高音の綺麗さは流石の一言。
あとリズムの取り方が可愛くて良かったですね。
続く「KING」の前では衣装チェンジが行われ、王様が座るような巨大な椅子に座ってKINGを歌うrecheがとても印象的でした。
「KINGなんて性格じゃないんで」って、reche本人は言ってましたけど、Vsinger界隈では紛れもなく王女で。
本人が前に出てきても遺憾無く発揮される歌唱力はやはりKINGでした。
ここ、なかむーさんの演出やばくて、楽曲のイメージ完全再現のステージですごかった。
11曲目は紅白でまふまふが歌うことで話題になっていたカンザキイオリの「命に嫌われている」。
命に嫌われているが好きな曲で、好きな曲を好きな人が歌う、という相乗効果でとてつもないものになっていたなと思います。
直近であった事件のことも思うと、この曲はとても染み入ります。
そしてラスト、MCを挟んでRADWIMPSの「大丈夫」。
「私の歌があなたの大丈夫になりますように」、と言ってくれたのがとても良かった。
このライブ、円盤にしない理由がありますか?ってぐらい良い出来だったので、ぜひ円盤にして発売して欲しいですね。
年明け 2022年1月1日にはオリジナル楽曲、imaginationのリリースも決定しているので、これからの動きからも目が離せそうにないですね。
来年がrecheにとっての飛躍の年になりますように。
以上、reche、1st live online cloud 9+1の感想でした。