【シュヴァルツカイン?】2017年名盤ベストスリー【DIMLIM?】

2017年前半版熱かったバンド!というタイトルで記事を書きましたが、
2017年ももう終わりということで、
今回は後半、ではなく2017年を通して名盤だったヴィジュアル系バンドのアルバムをご紹介します!!

前半の記事はこちら → 【DIMLIM?】2017年度前半版熱かったバンド!【Sick.?】

※このランキングはRABIMAX管理人が1年間聞いてきたアルバムにおける、独自のランキングです。
※異論はいくらでもあると思いますが、RABIMAX内での結果です。

ではでは、先ず第三位から!!

第3位 Fixer / Libra

今年に入るまで聞いてなかったのが惜しかった!と思えたバンドでした。
Dir en greyへのリスペクトもあるような気もしますが全体的にレベルが高く、
満足のいく楽曲、捨て曲なしといっても過言ではないですね。

MVも作成されているアスタリスクは、
クリーンとデスボのバランスがとてもよく、まさに狙って生み出された表題曲といった印象でした。
楽曲に埋もれないヴォーカルの存在感、圧倒的なデスボイスをお求めならぜひFixerを!って感じです。

2016年に発売された、
ファーストフルアルバムでもある、自らのバンド名を冠した「Fixer」も非常によくまとまっていてクオリティ高めでした。
来年2018年にも期待したいバンドですね。

第2位 DIMLIM / VARIOUS

今年最も取り上げたのではないか、というDIMLIMが2位ですね!
「VARIOUS」はファーストミニアルバムにして、
もはや現状のDIMLIMにとっては完成形といってもおかしくないのでは、と思えるほどの出来栄えでした。

「アハレワタ」の中毒性は言わずもがなですし、
「初潮」も何回も何回も聞きました。

「Destroy a desire」はライブでやったら絶対楽しい!って思える楽曲ですし、
来年はライブにも参加していきたいですね!
メンバー脱退など今は苦しい時期かもしれませんが、
来年2018年には更なる飛躍を期待したいバンドです。

シュヴァルツカイン / Complex

あれ?って思った方すいません。
そうです、らびはシュヴァルツカインの記事を二件書いてますが、最初に書いたほうが、
【lynch.!?】シュヴァルツカイン聞いてみた
であり、割りと批判的な記事を書きました。

2つ目の記事では、シュヴァルツカインの底力と「らしさ」を感じたので記事にさせて頂きました。
【期待値大幅アップ!?】シュヴァルツカイン 薄氷の華

なぜシュヴァルツカインのComplexが一位なのか。
それはもう言わずもがな、
今年最も聞いた一番ハマったアルバムだからです。
RABIMAXはいいものはいいと伝えることを前提として運営しています。
なので正直に一位を決めさせて頂きました。

最初に記事にした時は聞き込みが足りてなかったというのは言うまでもないです。
申し訳ありません。
何がよかったのかを語らせて下さい。

「Complex」をなぜそこまで聴き込んだかというとやはり、
歪美さんの歌声が大きなポイントとなります。
非常に特徴があり、それがとてもクセになります。

デスボイス、シャウト、ピッグスクイール。
そしてクリーン。
どれをとってもスキがありません。
ヴォーカリストとしてかなり好みでした。

Moment Glow、GrimReaper、Envy、Limit、In Myself、Distressと一枚のアルバムで、
半分もの楽曲を好きになることって非常に最近は少ないと思ってます。
そういった観点から考えて、2017年の1位は間違いなく、シュヴァルツカインの「Complex」でした。

薄氷の華で個性を見せてくれた彼らに、
2018年はさらなる進化と深化を期待したいと思います!!

最後に

本当は上げだすときりがないのですが、
2017年、自分が一番よく聞いてハマったアルバムはなんだったんだろう。
そう思った時、自然と上記のランキングになりました。

本当はランキングをつける必要なんてないぐらい、
どのアルバムも楽しんで聞かせて頂きました。

まだまだ、私の知らないビジュアル系バンドはあると思いますが、
今回取り上げさせてもらった彼らの楽曲を聴いてるとまだまだ、
ビジュアルシーンはこれから伸びると感じることができました。

来年もまた、レビュー記事を掲載していくと思うのでよろしくお願いいたします!
以上、RABIMAX管理人らびでした!!

コメント

  1. […] しかしながら、 「Complex」は紛れもない名盤であり、2017年で一番私が聞いたアルバムでした。(2017年名盤ベストスリー) 以前にも書きましたが、1枚のアルバムでこんなにも好きな曲ができるアルバムも珍しいです。 […]

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