the GazettE NINTH レビュー

こんにちは!
RABIAMX管理人、らびです。
本日の記事は、the GazettEの9thフルアルバム、
「NINTH」のレビュー記事でっす!

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NINTH レビュー

全曲レビュー、していると長くなるので特に気に入った楽曲へ触れていきます。

1. 99.999
SE。
NILで使用された、THE ENDを彷彿とさせるようなイメージがありました。

2. Falling -NINTH MIX-
こちらはMVが先行で公開されたリードトラックですね。
女性の声の導入?と思わせてこれは声にエフェクトをかけているだけでしょうか。
ハードかつメロディアスな王道の路線。
リードトラックとしてのインパクトは少し小さい気もしました。
サビでの美しく広がりのある展開が魅力です。

3. NINTH ODD SMELL
今回のアルバムで私は一番好きですね。
グロウルで歌われる、

We fucking never die
This soul can never die
We fucking never die
Can’t ever LIE
We fucking never die
This soul can never die
We fucking never die
I won’t ever lie

ここがめっちゃ耳に残ります!
これは素直にかっこいい!

4. GUSH
湧き出る、噴出するって意味ですかね。
世の中への不満が噴き出している、そういう表現の気がします。
ちょっと、Gush overがくどい気もしました。

幻想の崩壊はDope

ここのグロウルは最高にイカしてます!

6. 虚 蜩
前半の畳み掛けてくる楽曲たちから一休みのミディアムバラードへ。
虚蜩の読み方は、「うつせみ」と読むようです。
歌詞中に虚蜩と書いてうつせみと歌う部分がありました。
本来であれば空蝉ですが、造語ですかね。

7. その声は脆く
ここへきてスローバラード。
虚蜩→その声は脆く
この流れは今までにあまりない気がしました。
the GazettEらしい切ない歌でした。
こちらがリードトラックでも面白かったかもしませんね。

8. BABYLON’S TABOO
6曲目、7曲目としっとりと聴かせてきたので、
ここは暴れ曲がくるのかという読みは見事に外されました。笑
「怒り」や「葛藤」のようなものは感じましたが、
曲調でいえばおとなしめで。
ミディアムハードとでもいいましょうか。
ぼそぼそ呟く歌い方がマッチしています。

12. UNFINISHED
ラストを飾るナンバーは疾走感も抜群で、
ここまでの陰鬱とした流れをぶった切る希望にあふれたナンバーでやられた!
って感じでした。笑
最後をこういう形で締めくくるのは珍しいですね。

総評

好みとしては前作の「DOGMA」のほうが好きですが、
全体を通して聴いてみて、DOGMAよりな部分を多少残しつつも、
the GazettE節のようなものがきいていて、非常に聞き応えのあるアルバムでした!

気になった方は下記からご購入ください!
以上、RABIMAX管理人らびでした!

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