【LT用資料】フォームの確認画面は必要なのか。

LTって知ってますか?
LTとは、Lightning Talks(ライトニングトーク)の略で、
短いプレゼンテーションのことを指します!

社内でLT大会というものが開かれているため、
そのために作成した資料をLT用資料としてサイトに残しておきます。
もしかしたら誰かの役に立つかもしれませんので。笑

フォームに確認画面は必要なのか

確認画面がある場合のメリット

  • 送信内容の誤りが減る

確認画面がある場合のデメリット

  • 確認画面で迷う
  • 確認画面で不安を覚える
  • 操作ミス

上記により離脱を誘発する可能性があります。
迷って、離脱
不安を感じて、離脱
操作ミスをして、離脱

特に、お金が絡んだり人との交流が絡む場合、
「お金を払ってまでやる必要があるのか」や「本当にこの商品を買う必要があるのだろうか」など、
確認画面が存在することで考える隙を与えてしまうことになります。
では、逆に確認画面がない場合のメリットとデメリットを考えてみましょう。

確認画面がない場合のメリット

  • 確認画面がないため、離脱の隙を与えない

送信完了率がアップします。
しかし、その分デメリットもあります。

確認画面がない場合のデメリット

  • 確認されていないデータが送信されるので誤りがある可能性があがる
  • ユーザーによっては、確認画面があるものと思ってページ遷移をしている場合がある、
    そのためこの場合も誤情報が多い可能性がある
  • 誤情報の増加によって、問い合せ率が上がる可能性がある

完了率と引き換えに問い合わせなどの手間が増加する可能性が多いにあります。
確認画面がなければ完了率はあがりますが、それと引き換えにリスクが存在するということですね。

まとめ

確認画面を省略するかどうかは、そのサイトによって考えるのが最も好ましいと言えます。
確認画面があったほうがいサイトはECサイトなどです。
住所が間違っていないかどうか、など確認してもらう必要が多いにあるからです。

逆に確認画面を省略してしまっても問題なさそうなのは、
会員登録のページなどでしょうか。

会員登録をする場合、
あとからマイページにて情報を書き換えることが可能です。
こういった登録の場合は省いても問題ないでしょう。

確認画面をどうするか、ということはサイトによって臨機応変に対応する必要がありそうです!

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