【Part.9】なつかしいゲームを語ろう!【ゼルダの伝説 ムジュラの仮面】

こんにちは!RABIMAX管理人、らびです!
本日ご紹介するなつゲーは、「ゼルダの伝説 ムジュラの仮面」でっす!

ムジュラの仮面は時のオカリナの次にニンテンドー64ソフトとして発売された、
64ゼルダシリーズの2作目です。

当時斬新だなと感じたのは、

  • 3日間しかもたない世界
  • 時間を巻き戻しながら謎を解く
  • お面システム

上記の3点ですかね。

3日間しかもたない世界

物語の舞台となるのはハイラルではなく、タルミナという世界です。
前作が中世ヨーロッパテイストだったのに比べるとタルミナは色々とごちゃ混ぜの世界観になっています。

そして何より、前作と違うところは、
この世界は3日後に崩壊するということが決まっている点です。

何もしなければゲーム内の時間で3日経つと世界は滅んでしまいます。
そこで出てくるのが。

時間を巻き戻す

今作では、前作時のオカリナでもあった「時の歌」が重要な要素となっています。

時の歌を奏でることによって、3日間のうちの最初の1日目まで、
キーアイテムと記憶を持って帰ることができます。

時の歌にもバリエーションが増え、

時の重ね歌 → 時間を次の朝6時、または夕方6時までスキップする
時の逆さ歌 → 時間の進むスピードを約1/3にまで落とす

二つの時の歌が追加されました。
この2つと時の歌を駆使してクリアを狙う訳ですね。
特に時の逆さ歌はダンジョン攻略をする上で絶対に使用したいところです。

なぜかというと3日間という制限時間はダンジョン攻略中ももちろんあり、
仮にダンジョン終盤まで進めても月が落ちるタイミングが来れば、
時の歌で最初に戻らなければなりません。

このシステムに慣れられるかどうかでムジュラの仮面は賛否が分かれます。
時のオカリナは好きだったけどムジュラはあんまり…という人がいるのはこのシステムの為ですね。

お面システム

こちらのシステムは概ね好評だった気がします。
前作の時のオカリナでは、子供⇄大人を行き来してクリアするというスタイルでしたが、
ムジュラの仮面では大人リンクにはなれません。

その変わりお面を駆使して自分の姿を変えることができます。

デクナッツのお面でデクナッツに、
ゴロンのお面でゴロンに、
ゾーラのお面でゾーラに。

それぞれの姿に特性があり、
その特性を利用して物語をクリアしていきます。

このお面をつけて変身するシーンがなかなかにホラーです。

↑の画像はデクナッツに変身するときのモノ。
ちょっと小学生には刺激が強すぎる気がしますね!


↑こちらはゾーラ族への変身。
顔がこわい!こわすぎる!!

このようにムジュラの仮面には大人からすると、
そこそこ刺激的なホラー要素があります。笑

ダンジョンがたった4つ、だがそれ以上に深いサブストーリー

ムジュラの仮面の舞台、タルミナにはダンジョンが4つしかないんです。

時のオカリナの時はもっとダンジョンがあったのに!!
って思う人もいると思うんですが、
ムジュラの仮面はダンジョン自体の数は減ってしまいましたが、
それを補ってあまりあるほどにサブストーリー、
寄り道イベントが多数あります。

ボリューム的にいえば時のオカリナとひけをとらないと思います。

ただここも賛否両論になっているのは間違いありません。
寄り道せずにダンジョンだけやるって人は内容が薄く感じてしまうでしょうし、
サブストーリーまでガッツリやるって人は内容が濃く感じることでしょう。

私はムジュラの仮面が大好きなので、
布教していきたいところですが、
今さらやるのがしんどい!!って人はセピアさんの動画を見るといいと思います。

サブイベントもがっつりやってくれているので、
当時プレイしていた人でも、
こんなサブイベントしらない!っていうのにも出会えるかもしれません!

3DSでも発売されているので、
興味がある人はぜひ一度プレイしてみてほしいと思います!!
以上、RABIMAX管理人らびでした!

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