デジモン20thに寄せてデジモンを振り返る

2017-06-27

こんにちは!RABIMAX管理人、らびです!
デジモン20thということで初代デジモンアドベンチャーからtri.までを振り返ろうと思います。(アプモンは今回は除外します)
デジモンの繁栄と衰退を最近知った人に簡単に説明していきます。
※死ぬほど長いです。

そもそもデジモンってなんなの?

今の若い人たちは知らないかもしれませんが、
当時たまごっちが爆発的に流行ったことをきっかけとし、
「戦うたまごっち」として制作されたのがデジタルモンスターでした。

1997年の発売時にどれほどの売上があったかはさだかではないのですが、
1999年に放送されたデジモンアドベンチャーの大ヒットにより、
デジモンの知名度は爆発的にあがります。

当時はポケモンと対比されるほどのメジャータイトルで、
ポケモン VS デジモンという構図が成り立つほど勢いがありましたね。
ここからはアニメを参照しつつデジモンの栄枯盛衰について見ていきます。

デジモンアドベンチャー


爆発的にデジタルモンスターの知名度をあげた出世作。
オープニング曲のButter-Flyは今なおカラオケランキングでも上位に入る名曲です。
選ばれし7人のこどもたちがデジタルワールドを冒険する様に当時すごくどきどきしながら見ていた記憶があります。

デジモンアドベンチャーは海外でも受け、
様々なメディアミックスがなされました。
まさに最もデジモンが栄えた時期でバンダイの玩具売上高は160億円にもなりました。

総評

私は今でも、アニメの最終回が最もよかったアニメは?
と聞かれたらデジモンアドベンチャーを推します。
これほど最初から最後まで楽しむことができたアニメは後にも先にもありませんでした。

最終回、子どもたちとデジモンの別れ。
ラストでミミの帽子が舞ってButter-Flyが流れるあの流れ。
いつみても感動できます。

まだ見たことがないという人はぜひご覧ください。
Netflixなどの動画配信サイトにもあります。




デジモンアドベンチャー02


人気を博したデジモンアドベンチャーの正当な続編。
前作の子供たちが成長した姿も描かれ、主人公は後輩であるダイスケに移行します。
前作太一もそうでしたが、今作でも主人公は熱血キャラです。

前作ほどの感動はありませんでしたが、
こちらも完成度は高く、デジモン人気がピークの時の放映であったため、
バンダイの玩具売上は144億円を記録。
さらに映画も大ヒットし、デジモンの地位をさらに高めました。

総評

今作の最終回では、
選ばれし子供たちが大人になった姿が描かれました。

映画も面白かったですし、
成長した無印のキャラたちが見れたりと、
前作を楽しめた方には絶対的におすすめすることができる作品と言えます。

今作でデジモンアドベンチャーシリーズが終わり、
自作は別の世界観、別のキャラクターで描かれることになります。

デジモンテイマーズ


前作から世界観を一新。
新たな主人公として気弱なタカトが登場します。

前作、前々作の主人公から一変、
熱血系の主人公ではなく、気弱な少年が主人公となりました。

デジモンアドベンチャーや02とは違い、
終盤までデジタルワールドに行かず、
リアルワールドをメインとしてストーリーは進行します。

リアルワールドは実際に存在する新宿で、
聖地巡礼している方のブログが非常にわかりやすかったです。
なのでリンクしておきますね→聖地巡礼

不殺を徹底した無印、02と違い、
テイマーズでは敵を倒してロードする、という要素が加わりました。
簡単に言うと敵を殺して自身にデータとして取り込むということです。

ただ、残酷描写はなく(デジタルなので血が吹き出す等はない)、
あくまで生死を表現しただけに留まっています。

この作品では無印や02とは違い、
パートナーデジモンが戦っているのを人間が見ているだけというのを払拭するため、
カードスラッシュというものが登場しました。

デジヴァイスにデジモンカードをスラッシュ(通す)することで、
自身のパートナーデジモンを強化するシステムでした。
これによりパートナーとデジモンの協力を強く表現することができていました。

さらに究極体への進化時、パートナーとデジモンが一つになる、
マトリクスエボリューションも現れました。

これによりデジモンだけではなく、
テイマーも戦闘に参加することができるようになりました。

総評

今作の評価すべき点は、
やはりこのデジモンテイマーの関係性の見直しでしょう。
無印などの見ているだけ、から積極的に戦闘に参加できるようになったことは評価できます。

SF系のアニメが好きな方にとっては、
無印や02よりもテイマーズのほうが好き、という方もいらっしゃるかと思います。

マトリクスエボリューションも画期的でしたね。
パートナーと融合して究極体へと進化する。
いつ見ても初進化時は熱いです。



デジモンフロンティア


デジモンシリーズ第4作。
この作品を最後にデジモンのアニメシリーズは一時休止します。
デジモンフロンティアでは大幅な路線変更がなされます。

先ず、パートナーデジモンが存在しないということです。
フロンティアまでのシリーズでは、自身のパートナーデジモンとの友情や信頼を描いてきました。
しかし、こちらの作品ではパートナーは登場せず、
主人公たちがデジモンへと進化する、というスタイルをとりました。

私が考えるに、ですがこの路線変更がいけなかったのではないかと推測します。
確かに人間は見ているだけというのを払拭することはできたかもしれません。
しかし、そのせいでパートナーとの友情を描けなくなってしまったのがよくありませんでした。

前作テイマーズで打ちたてた、カードによる支援、
究極体進化時のマトリクスエボリューション。
このシステムを引き継げば問題はなかったはずです。

総評

私自身、フロンティアは好きです。
しかし、デジモンシリーズと考えると微妙な気持ちにもなりますね。
やはりパートナーあってこそのデジモンだと思います。

問題を抱える子どもたちを主人公に据えたまではよかったと思うのですが、
パートナー不在はいただけませんでした。

さらに終盤で登場するロイヤルナイツがなぜ敵だったのかなど、
よくわからない点があるのも評価を下げます。

この時期になるとバンダイのデジモン玩具売上は40億円ほどになります。
無印の160億円から考えると1/4ほどにまで落ち込んでしまいました。
映画の収益も、おジャ魔女どれみが外れていたとはいえ、4億円ほどにまで下がりました。

このシリーズを最後にデジモンシリーズは3年間休止となります。

デジモンセイバーズ


デジモンフロンティア終了の三年後より放送された新シリーズ。
主役級デジモンを無印と同じアグモンとした。

デジモンシリーズではかなり異色で、
主人公大(マサル)が究極体を素手でぶっ飛ばしたり、
パートナーとガチで殴り合ったりとなんでもあり。

パートナー不在だったフロンティアとは違い、
パートナーシステムが復帰。
テイマーズの時のカードによるサポート、
マトリクスエボリューションなどは存在しないが、
生身で戦闘に参加するスタイルとなる。

総じて究極体のデザインが私はとても好きです。
シャイングレイモン、マッハガオガモン、どちらもかっこいいですね。

話題性を求めてかヒロインを演じるのは新垣結衣。
しかし、これといったヒットとはならず、
セイバーズ終了後またデジモンシリーズは休止となる。

総評

ギャグものとして見れば面白いかもしれません。
主人公大門 大(ダイモンマサル)は、マサルダイモンとしてネタにされてますし。
異色なので好き嫌いが別れる作品といえるでしょう。

デジモンクロスウォーズ


最も多くの話数となったテレビデジモンシリーズ。
現在ではこちらを最後にテレビアニメは放映されていない。

第一期から商業面で苦戦を強いられ、
アニメは継続するのに玩具は発売されないといった状況に陥る。
なぜアニメを継続できたのかは不明。

第1期〜第3期として放送され、
トータル話数は全79話。

ここまでのシリーズすべてに進化という概念が存在したが、
今作におけるパワーアップは合体

デジモン同士をデジクロスさせることでパワーアップするというものであった。
ジョグレスとクロスには違いがある。

02にジョグレス進化(デジモンとデジモンの合体)は存在したが、
あちらが次の世代のデジモンへと進化するのとは違い、(成熟期→完全体)
デジクロスでは世代は関係なく姿と名称のナンバリングが変わる。

メインデジモンであるシャウトモンがデジクロスをすると、
シャウトモンX4(クロスフォー)といった具合である。

明確にパートナーも指定されず、
以前テイマーとよばれていた人間はジェネラル(将軍)となって、
数々のデジモンたちへ支持を出す。

総評

新ジャンルとしてのデジモンとして意欲作であったとは思うが、
デジモンシリーズとしてみるとやはり荒が目立つ気がします。
世代の概念がなくなったことや、
進化が存在しないというのは旧作を見てきた人間からすると違和感がありました。
(後から超進化という概念はでてきます。)

あとは玩具が高すぎましたね。
初のカラー液晶、バックライトを搭載したデバイスだったのですが、
そのお値段がなんと7344円
今までのデジヴァイスからすると2倍ほどのお値段でした。

さらにカラーチェンジした青、
大会用のブラックとあったのですが、
中身はすべて同じというお粗末さでした。

この作品を最後にテレビデジモンシリーズは終了します。

デジモンアドベンチャーtri.


無印デジモンアドベンチャーの6年後の世界観。
一部声優が変更されている。

映画の収益は過去のものと比較すると少ないが、
PS Storeなどで映画公開と同時に配信されていたりするので、
実質的な売上はかなりのものだと予測されます。

ハイクオリティな戦闘シーンには手に汗握りますし、
懐かしいデジモンたちに感動を覚えました。

新キャラメイクーモンや芽心も溶け込んでいて素晴らしいです。
本当はTVアニメシリーズとしてやってほしかったと思っていたのですが、
オメガモンとアルファモンの戦闘シーンを見て、
映画でよかったなぁ、と思いました。

あと2章公開を控えていますが楽しみでなりません。

総評

最も人気の高かった初代デジモンアドベンチャーシリーズの最新作。
まだすべて見終えたわけではないので総評はできませんが、
無印、02が好きだった方は見る価値ありの作品です。

最後に。

かなり長くなってしまいました。
ここまで読んでくださる方はいるのかどうか。笑

デジモンシリーズは幼少期からずっと見てきたので、
今も思い入れはとても強いです。
RABIMAXがデジモンを取り扱っているのは私、
らびの趣味だからなのですが、
このサイトの中で最も多くの方に閲覧頂いているのがデジモンで、
私はとてもうれしく思っています。

このサイトからデジモンを知る人がいたらいいなと思い記事を書いたのですが、
長過ぎましたね。笑
次はもっとまとめられるように精進いたします!

以上、RABIMAX管理人らびでしたー!

デジモン

Posted by rabi