DADAROMA 「僕はアンドロイド」レビュー

こんにちは!RABIMAX管理人、らびです!!
本日発売された、DADAROMAのニューシングル、
「僕はアンドロイド」のレビュー記事でっす!!

1.「僕はアンドロイド」

キャッチーなサビから展開する表題曲。
社畜だとか、社会の歯車としてのみ生きる人間だとか、
そういったものへの風刺にもとれる歌詞。

サビの掴みは抜群ですし、
非常に耳に残るフレーズ、「僕はアンドロイド」に中毒性があります。

英詞のデスボイス、シャウトも非常にかっこよくて◎。
「ピー…ガー」って終わるのも強制シャットダウンみたいな感じでよかったです。

2.汚れる前に私を抱いて

妖艶に歌い上げられるバラード。
女性目線の歌詞が印象的ですね。
1曲目と3曲目をつなぐ緩衝材としての役割も果たしている感じがしました。

3.FAKE

独特な歌声からスタートする楽曲。
かなり高めかつエフェクト多めの印象から、
サビでは畳み掛けるように歌う。

ライブでは間違いなく暴れ曲になりそうですね。
「クワイエットレッド」とか、「KIDS WAR」的な立ち位置になるのかな。
カラオケで歌うと楽しそうです。

まとめ

DADAROMAらしく仕上げてきたな、というのが第一印象。
しかしながら、もっと激しく重いものをと思ってしまう自分がいたのも事実。

ただ、彼らはデスコアバンドでもありませんし、
「溺れる魚」のようなダークでヘビーな楽曲はすでに彼らには似合わなくなっている気もします。

多様な音楽性、キャッチーとヘビーの融合。
独特な歌詞、耳に残るギターのフレーズ。
今回も満足のいくシングルでした。
が、そろそろフルアルバムも聞きたいとは思いませんか。

3曲でも6曲でもない12曲の世界を待ちたいと思います!!
以上、RABIMAX管理人らびでした!

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