アクタージュ、宇佐崎しろ先生は悪くないって話とその他いろいろ。

ちわ〜。
らびろぐ管理人、らびです!

今日は連載が終了してしまった「アクタージュ」についてのブログを書きたいと思ったので書きます。

まず初めに

8月8日に逮捕されたのは原作者である「マツキタツヤ」であり、
作画を担当していた「宇佐崎しろ」先生にはなんの罪もありません。

結構Twitterを眺めていると「作者」とか、「作画の人が〜」って間違えている方がいるのでこれだけは言っておきたかった。

作画の宇佐崎しろ先生はなんの罪もないどころか、
犯罪の対象にされた被害者に続いて最大の被害者です。

宇佐崎しろ先生のイラストはとても素晴らしいのに、
犯罪の度にまるで犯罪者が書いたように報道されるのが許せません。
この記事を読んでいる方には、この素晴らしいイラストを描いた人は悪くないと知って帰っていただきたいです( ˘ω˘)
(※この記事を読んでいるほとんどの人はアクタージュファンだと思うので間違えてるとは思えませんが)

今から読むべきか?

これは非常に難しいです。
ですが、ここでは私の意見をお伝えします。

「この作品は読むべき漫画作品です。」

今販売されているコミックスは12巻です。
「デスアイランド編」、
「銀河鉄道の夜編」、
「羅刹女編」までがコミックス化されています。

私が読むべきと言った1番の理由は、
連載終了が決まりこれ以上の物語は出ない、けれど、
12巻で綺麗にまとまっている、まとまっているということに脳内補完してしまえという荒技で乗り切ったからです。

11巻までしか発売されていなければ、おそらく私は読むのをやめたほうがいいと言っていたかもしれません。
しかし、12巻で羅刹女編もギリギリ終わっている(と言える)ラインです。
なので、最初から羅刹女編で最終回だと思って読めば読めます。

この「アクタージュ」を読む上で大切なのは自分の脳を騙す「役作り」ですよ。

「どうせいい所で終わるから読まない」とか、
「犯罪者の作品なんて〜」とか、
そんなこと言わないで読んでみてください。

作画の宇佐崎しろ先生に、
登場するキャラに罪はないです。

今から買えるのか?

ネットだと絶望的です。
転売価格でもいい!って人はいないと思いますが、
一応リンクは貼っておきます。

電子で問題ないのであれば電子で購入するのが一番確実です。

アクタージュ act-age 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)アクタージュ act-age 2 (ジャンプコミックスDIGITAL)アクタージュ act-age 3 (ジャンプコミックスDIGITAL)アクタージュ act-age 4 (ジャンプコミックスDIGITAL)

紙で欲しい!って人は諦めて転売ヤーから購入するか、
あるいはちょっと田舎の方の本屋に行けば残っている可能性はあります。
私の地元のTSUTAYAは連休中に行った時はまだ在庫ありでした。

11巻、12巻は向かい合う表紙がとてもいいので実物で入手することを私は強くお勧めしたい…!!
したいが、おそらく手に入れるのは骨が折れると思います(´・ω・`)

アクタージュ act-age 11 (ジャンプコミックスDIGITAL)アクタージュ act-age 12 (ジャンプコミックスDIGITAL)

まだ事件から日が浅いので今は高騰していますが、
しばらく経てば本屋に…並ぶことはないですが、古書店には並ぶと思います。
メルカリの価格とかも下がるんじゃないのかな〜と私は思います。

まとめ

「連載終了」が悔しくて仕方がないというのが本音です。
この作品は「終わったんだ」と自分にいい聞かせても続きが気になるというのが本音です。
しかし、だから「読まない」という選択をするのも「惜しいな」、と思ったので今回はぜひ「読んで欲しい」という記事を書きました。

これだけ素晴らしい話を考えられたのに。
なんであんなにくだらない事件を起こしてしまったのか。
私のような凡人にはわかりません。

わかりませんが、擁護をする気もありません。

自分がした行動でどれだけの人が傷つくのかを考えられなかった時点で、
作品を生み出すクリエイターとしては最低です。
「マツキタツヤ」という人には深く反省してもらいたいです。

最後に、
素晴らしいマンガを描いてくれた宇佐崎しろ先生、
アクタージュという作品に関わっていた集英社の方たちに「ありがとう」と言いたいです。

ここまで読んでくださりありがとうございました。
以上、らびろぐ管理人らびでした。

いつの日かアクタージュの続きが読めることを願って。

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