THE BLACK SWAN 「蟲聲」レビュー

こんにちは!RABIMAX管理人、らびです。
本日発売の、THE BLACK SWAN「蟲聲」のレビュー記事です!!

タイプA

1.蟲聲
2.デルタ

タイプB

1.蟲聲
2.六花の歔欷(きょき)

※注意

iTunesで購入する方は要注意なのですが、
上記画像の通り、TYPE-Bの「蟲聲」の中身が、TYPE-Aの「デルタ」になってます。
購入する方は間違えて「デルタ」を二回購入してしまわないようにご注意ください。

★追記★

煉さんよりお返事頂きました。
担当者に問い合わせ頂くとのことなので誤って購入してしまった方は続報を待ちましょう。
おそらく返金処理されるのでは、と思います。
早急に対応していただけて安心しました。

★★さらに追記★★
iTunesで販売のTYPE-Bの1曲目、どうやら修正されたようです!

蟲聲

では、本題へ。
THE BLACK SWANのシックススシングル「蟲聲」。
最近少しTHE BLACK SWANから離れていたのですが、
MV SPOTのアコギスタートからのシャウトを聞いて、おっこれは。と思い購入しました。

彼ららしいダークで重厚な世界観、
そして耳に残るサビ。

ヴォーカル、儿(じん)さんの歌声は独特で耳に残りますね。
正直私は儿さんの歌声ならDir en grey路線のシャウトデスボ多様の楽曲よりバラードのほうが好きでした。
しかし、今回の「蟲聲」は非常にらしくまとまっており、
デスボ、シャウト、クリーンのバランスが絶妙です。

演奏も非常に安定しており信頼感がありましね。
これが今の集大成だ、という主張が止まりません。
アコギからスタートするっていうのも導入としては最高でした。
これはキタな、って一瞬で感じ取ることができました。

また、「私は何に成りたかったのだろう」
この一文、響きますね。
特にTHE BLACK SWANが解散を決定している今、このワードはずるいなぁと思わずにいられませんでした。

おそらく、この歌詞はそういう意味ではないということはわかっていますし、
この歌詞がつくられた時に解散は決まっていなかったとは思うのですが、
やはり解散を知ってから聞くこの「蟲聲」、突き刺さるものがあります。

間違いなく、現時点でのTHE BLACK SWANの最高傑作と呼べる作品でした。
カップリング曲はまだ聴き込めていないので、レビューはまた後日に。

以上、RABIMAX管理人らびでした!

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