Web製作者の私が、Web脳について語ってみた。

こんにちは!RABIMAX管理人、らびです。
今日は常々思っているWeb製作者のWeb脳について語りたいと思います。

Web脳ってなんやねん!と思っている人が多数いると思います。
このサイト上でいう、Web脳は私の考えた造語です。

Web制作を知ってしまっている脳みそ
をWeb脳と呼んでいます。

Web製作者はユーザーの動きを考え、
「この時はこうなる」とか、「このパターンだとああだよね」と言ったことを口にします。
しかし、実際のWebに精通しないユーザーの心を、
Webを知ってしまった人がわかるのでしょうか。

私は下っ端なので、
ディレクター陣や、その他偉い人のお話を聴くとなるほど!
と思う反面、「Webに詳しくなりすぎた人がWebを知らない人の気持ちがわかるのだろうか」
といつも不思議に思ってしまします。

大切なのはユーザーテストだと思う

Webを知りすぎた私たちWeb製作者は、
Webサイトにアクセスをして迷うことはありません。

しかし、Webの知識がない人。
お年寄りなどはサイトにアクセスをして迷うことも多々あるでしょう。

大切なのは実際にWebの知識がない人につかってもらうことだと思うんです。
どれだけWebの知識のある人にテストをしてみても、
その人は必ず正しい動きをしてしまいます。

それはWeb脳だからです。
私ももうWeb脳になってしまっているでしょう。

本当にユーザーの利便性を考えるのであれば、
毎回Web脳ではない人を対象としたテストを行うべきだと私は思います。

でも予算がないのが現状

ただ、そのような予算を持ち合わせている制作会社のほうが稀でしょう。
大手以外は実施できませんよね。

そんな時に頼りになるのは家族だと思いました。
家族であれば快くテストをしてくれるでしょう。

よりよいサービスを作成するために、
私たちWeb脳は客観的にサービスをつくらなければいけないのでしょう。

以上、RABIMAX管理人らびでした!

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