こんにちは!RABIMAX管理人、らびです!
少しレビューが遅くなってしまいましたが、DADAROMAのニューミニアルバム、
dadaism#3を聞き込んだのでレビューしていこうと思います!!
※管理人の感想です
1.「MASTURBATION.」
こちらはPVも作成された表題曲ですね。
サビが非常にキャッチーでついつい口ずさみたくなる一曲。
表題曲にするにはもってこい、いや完璧な一曲だったと思います!
2.愛してると言ってよ
こちらもタイトルを連呼するパターンで非常に耳に残ります!
ラストのサビでは一層盛り上がるところが特に好きでした。
ファミリーマートでもオンエアされていたのでこちらはCDを買っていない人も聞いているかもしれませんね!
3.NPD
「自己愛性パーソナリティ障害」のことを歌っているのだと思います。(間違ってたらすいません)
歌詞にハンス・セリエが出てくるので精神とか精神病のことを歌ったものだと解釈してます。
意味深な言い回しが多い曲でした。
4.ロマンスグレー
アイドルを目指した人と、ロックバンドで成功を収めようとした人の歌。
今回のアルバムの中で私は一番好きでした。
こちらもサビがとても耳に残ります。
自分たちも夢を追う立場だからこそ書ける歌詞なんだろうな、と感じました。
5.狼少年と毒林檎
DADAROMAの社会風刺の曲には考えさせられるものが多いと思います。
こちらもそんな社会風刺の曲ですね。
「悲劇はいつの間にか社会の娯楽になった」
この一節は非常に考えさせられました。
6.私、バンギャじゃないわ
こちらは通常盤にのみ収録されている曲です。
PVつきとこちらでどちらを購入するか迷ったのですが、
タイトルで非常に気になったので通常盤を買いました( ^ω^ )
ビジュアル系というサブカルチャーを正直に好きと言えよ!
っていうメッセージが込められていて、
タイトル的にギャグというかそういう要素がある曲かと思いましたが、
こちらも真面目に考えさせられる曲でした。
総評
今回のアルバムはデスボゴリゴリの楽曲というようなものがなく、
というかデスボ自体がなく、非常に聴きやすいアルバムでした。
勢いだけで売れてきたわけではないんだぞ!というかのような、
曲でしっかりと構成が練られているようで、ミニアルバムでしたが満足感の大きいアルバムになっていると思います。
逆にこれでフルレングスだったら間延びしてしまって印象が悪くなっていたかもしれませんね。
dadaismシリーズは基本的に外れなしと私は考えていますが、3作目が出てもその印象が変わることはありませんでした。
次はフルアルバムに期待したいですね!
RABIMAXではDADAROMAを引き続き応援していきます!
以上、RABIMAX管理人らびでしたー!
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