こんにちは！RABIMAX管理人、らびです！
本日はニンテンドー64で発売された神ゲー、
ゼルダの伝説 時のオカリナについてでっす！
当時小学生だった私に今なお消えぬ衝撃を与えた神ゲー、
それがゼルダの伝説 時のオカリナです。
当時のゲームの根底を覆した作品
時のオカリナの素晴らしかった点は、
当時としては圧倒的な自由度だったと思います。
小学生だった私はそれまで、
ゲームボーイのRPGばかりをプレイしていて、
アクションゲームとは無縁だったのですが、
この時のオカリナが新たな扉を開けてくれた、といっても過言ではないです。
今でもコキリの森を抜けた先、
ハイラル平原をはじめて目にした時の感動は忘れられません。
※画像は3DS版です
森を抜けたらそこはどこまでも広がっている（ような）平原でした。
ブレスオブザワイルドのインタビューで語られていましたが、
このハイラル平原はとある工夫がしてあって、
プレイヤーがマップが狭いと感じることがないように配慮されてつくられています。
どういうことかというと、
地平線が見えないんですね。
つまりフィールドを凹凸をもたせて作成することにより、
ゲームをプレイしている人がこのマップはあそこまで、という意識を持たないわけです。
このインタビューを見た時は目から鱗でした。
ニンテンドー64ソフトという限られた容量の中で、
我々にめちゃくちゃ広い！と感じさせたのはこの工夫によるものだったということですね。
当然今のオープンワールドゲームと比べると狭いですが、
当時はこのサイズのマップをシームレス(読み込みなし）で走り回れるのは感動的でした。
時のオカリナの世界観
これが時のオカリナの舞台です。
非常にわかりやすく、森のダンジョン、火のダンジョン、水のダンジョンに分かれています。
大人時代になると別の森、火、水のダンジョンが現れ、さらに闇、魂のダンジョン、
そして最後の舞台ハイラル城へと繋がっていきます。
小学生で、一日にゲームがプレイできる時間が限られていた私にとっては大ボリュームで。
クリアまでに一年ぐらいかかった記憶があります。笑
インターネットが普及し、我が家にもパソコンが導入されていたので、
必死になってダンジョンのマップを印刷して攻略していましたね…
攻略本を買うお金もなかったので。笑
攻略本で思い出しましたが、
ゼルダの伝説時のオカリナ百科というものがありまして。
この本をまだ呼んでいない時のオカリナファンの方はぜひこの本を手にとってほしいです。
細かい設定の話や、裏話、
さらにはスタッフの創作によるストーリーやコラムなども充実しており、
時のオカリナへの愛で溢れた一冊となっています。
執筆時点ではマケプレで260円で買えるので興味のある方はぜひ！
話がそれてしまいましたが、
世界観を知る上で本編をプレイすることももちろんですが、
こういった書籍にしか載っていない情報もあるのでより深く知りたい場合は必須だと思います。
裏技が多かった
ここからは既プレイの人にしかわからない話になってしまうんですが、
時のオカリナ(64版)は非常に裏技が多いゲームでした。
今でも覚えているのは、
・コキリの剣をとらずに物語を進められる
・地上が泳げる
・カカリコ村の風車裏の柵を乗り越えて亜空間へいける
・スカートの中をのぞく
コキリの剣をとらずに物語を進められる、
これはかなり無茶苦茶な方法で、実機でなければできない裏技ですが、
当時友人とやって実際にできたので思い出深いですね。
今更やり方を知りたい人もいないと思いますが、
これはカセットの左側だけを持ち上げることによって、
接触不良でリンクの表示がバグります。(地面にめり込むという表現が正しいかも)
その状態でミドのところをすり抜けることで、
剣も盾もとることなくデクの樹さまのダンジョンをクリアすることができます。
クリアさえしてしまえば剣も盾も持っていなくても、
ミドがとうせんぼするフラグはへし折れているのでそのままゲームを進められます。
今思うと、ネットでこの情報を拾って小学生の頃実際にやりましたが、
これ発見した人はどんなタイミングで発見したのか気になりますね…
全部の裏技を語っていると文字数がやばいことになりそうなので、
気になった方は検索してみてください！！
まとめ
今では3DSで綺麗な画質でプレイできますが、
やはり64でプレイしてきた身としては、
64のグラフィックでプレイしたいですね。笑
wiiUのコンソールでプレイ可能なので、
今更64はちょっと…という人はぜひ購入してみてください！！
ゲームパッドでプレイできるんで、
寝転びながらできて控えめに言って最高ですよ！！
下記にアマゾンリンクを貼っておくのでよろしければぜひ！！
以上、RABIMAX管理人らびでしたー！
